[研修のアンケートより]

先日、横浜市よりご依頼いただき、児童家庭支援センタースキルアップ研修でお話しさせていただきました。 児童家庭支援センター、児童養護施設、母子生活支援施設の職員の方が対象でした。 コロナ禍でロールプレイ中、他の利用者や家族などの近しい人への不満を職員としての立場として、「中立な味方になるには?」とでもいいましょうか。どのように聞いたり受け止めたりしていくのが良いかということを一つの柱として内容を組み立てました。 講義内容で一番印象に残ったこと として ・傾聴の上で共感と理解の違い。 ・中立‐どうして中立が難しいのか?どちらの味方でもなくどちらの味方でもあるということの意味がよく分かった。(共感と理解の違い)  ・問題を解決したい時、当事者は相手を主語にして要求の形で訴える傾向にあること。  ・メディエーションは双方の中立性を保つために話を理解する姿勢が大切であること。我々の仕事は共感の姿勢が大切であると言わ れているので、新しい考え方でした。  ・相手の感情を理解することが大切。  ・お互い知っている部分の確認と知らなかった部分をお互い知ること。矢印の表がわかりやすかったです。相手を知ることで相手への怒 りは収まり解決へつながりそうだと思いました。  ・今まで利用者(子供、親など)のトラブル解決をしてきたが、本当の意味で第三者として中立を保つことができていなかったように思っ た。また、解決に導くうえで自分はアドバイスや助言を控え、当事者間で解決できるようにしていこうと思います。  具体的に業務に活かせそうな点 として ・子供同士の言い合いの場面。 ・相談に来る方への関わりの中。  ・どちらの味方、や有利だと両者ともに不安にさせない。言葉がけ、態度、表情等心がけていきます。  ・子ども同士が言い合いになり、暴言、暴力があった時に真っ先に注意するのではなく、まずお互いの気持ちを聞く時間を作る。子ども からA君に叩かれたと訴えられたら、A君は何故叩いたのか一緒に気持ちを聞いてみようと話し合いに誘う。  ・対人援助職としては基本スタンスとして持っておくべきだと思いました。あとは子供を対象としたときの活用方法が上手くできるかどうか だと思いました。 研修のご依頼も出来る限り引き受けたいと思っています。お気軽にお問い合わせください。