「世田谷はっと保育園」の苦情解決における第三者委員になりました

令和5年5月より、社会福祉法人種の会世田谷はっと保育園の苦情解決における第三者委員になりました。 施設運営に関わる苦情は、利用者・利用者家族・近隣から寄せられると思います。 苦情というのは、現在足りないことを伝えられるということでもあり、改善の機会であったり、関係性を再構築する機会であったりします。 また、初期の対応で、課題に対して協力的になったり、敵対的になってしまったり、とても大事だったりします。 より良い施設運営に貢献できたらと思っています。 苦情対応で悩まれている方がいたら、お力になれたらと思っています。 お気軽にお問合せください。

「泣かないで!」「怒らないで!」と言うリスクについて

相手が泣き出したり、怒ったり、興奮状態にある場面で、多くの人は「もう、泣かないでよ!」「怒らないでくれる?」と伝え、感情をなんとか抑えようとすると思います。   興奮を抑えることは、事故につながったり、怪我の恐れがあったりすることもあるので、とても大事なことです。   しかし、話し合いの中で興奮状態になった場合、メディエーションの現場では、感情を抑えさせることはなるべくしません。 […]