ウクライナとロシアで起きていることはとても残念に思い、早く戦争が終わることを願っています。

この中で、ローマ法王やイスラエルの首相が、話し合いの仲介に名乗りをあげたというニュースがありました。

・Israel PM offers to mediate to stop Ukraine hostilities
・Vatican Offers to Mediate End to Ukraine War

話し合いが行われるというニュースをきき、誰かが仲介をし、話し合いがされているのだろうと思い、その後に期待をしています。

「Mediate」という関わり

アメリカでメディエーションを見学しにいたっとき、学校で、メディエーションを知ってもらうことに重点的に取り組んでいる。という話を聞きました。
ケンカやいじめがあった時、第3者の関わりとして「どちらかに加勢する」「関わらない」「様子を見ている」という関わり以外に「Madiate」するという選択肢があるんだよ。ということを知ってもらいたい。

ということを話していました。

ロシアとウクライナのことのように大きい紛争に限らず、ケンカやいじめなど小さなトラブルでも、Mediateするという第3者の関わりの選択肢があることを多くの人に知ってもらえたり、感じてもらえたらと思っています。

紛争の当事者にとっても、第3者にとっても「Mediate」という選択肢があること。を知ってもらえたらと思います。
争いを大きくすることではなく、「話し合って見出す」「関係を修復する」という選択肢があることを、知ってもらえたら、忘れないでいてもらえたらと思います。

Mediator(メディエーター)という存在は、双方から信頼され、納得できるような存在であること、そして中立であることが大切です。