【夫婦ゲンカの闘い方】実用講座 4月23日(火)21:30- オンライン

「ちょっといい?」で突然鳴り響く、闘いのゴング! 全然ちょっとで済まない話がスタート!! ……実はウチだけじゃない“夫婦げんか”(夫婦のトラブル)。 数々の修羅場に立ち会ってきたメディエーター・鈴木が「夫婦ケンカの闘い方」を解説、指南します -------------- ▶︎夜中の「ちょっといい?」で、全然ちょっとで済まない話をはじめる カツアゲ型 ▶︎「どうせ・・・でしょ」「あんたなんかさ・・・」いやーな悪口を言いっぱなす いじめっ子型 ▶︎「・・・やってね」「え?やってこなかったの?」同意を得ない命令とインネンの ヤンキー型 ▶︎「ちょっと今日は疲れてる」と断られ続けてしまう 強すぎる挑戦者型 ▶︎はじまったら体力が続くまで続いてしまう 無制限一本勝負型 ▶︎ずーとなんとなくモヤモヤしている 米ソ冷戦型 ▶︎話しはじめると、議題が増えてきて結局やばいことだけ気づく バトルロイヤル型 ▶︎相手が困る小さなことを続ける シロアリ型 ケンカのタイプもイロイロ。 多くの人が、他の家は仲が良さそうでいいなと思っていても、実は、どこの家庭でも起こっている夫婦ゲンカは、うまくケンカ(話し合い)ができておらず、溝が深まってしまうことが多いです。 子どもの進路の話、家事の分担の話、夏休みの旅行の計画・・・・ 本当に話したかったことを見失わずに、機会を作り話し合いを進めていく。 もう限界かもと思ってしまう関係を考え直す。 そのためのヒントをお伝えします。 一人でも 夫婦一緒でも お酒を片手にでも どうぞお気軽にご参加ください ▼こんな方におすすめ ・本当はちゃんと話したい ・どう話してよいかわからない ・怒りに気づいてもらえない ・毎回同じパターンになり解決しない ・気力・体力の限界 ・だんだん相手にギャフンと言わせたいという気持ちが芽生えてきた ■ 開催日時 2024年4月23日(火)  21:30〜23:00 ■ 場所(又は開催方法 ) Zoomによるオンライン開催 ■ 参加費 2,000円 Peatixより申し込みください https://tmcfuufu.peatix.com/ ■ 概要 夫婦の関係修復の相談を受けたり、夫婦ケンカ(話し合い)に立ち会ってきた東京メディエーションセンターが「夫婦ケンカの闘い方」を指南します。 ■ 講師 鈴木 佑輔(東京メディエーションセンター 代表理事) ■ 主催 一般社団法人 東京メディエーションセンター https://tokyo.mediationcenter.jp 東京メディエーションセンターは「近隣トラブル」や「家族や親子のすれ違い」など、これまで解決の難しかった事柄について、第三者の立会いのもとで当事者同士が話し合う「メディエーション」によって「自分たちで解決する」ことを支援します。

保護者からの“クレームや要求”にどう応じるか(学校の先生へ)

現状の懸念「対立になってしまっている、対立になる不安がある」 生徒間の事故や嫌がらせ、いじめなどをきっかけに、担任の対応、学校の対応をめぐり、保護者と担任、保護者と学校、保護者と教育委員会という形で、対応への不満から対立になってしまっているケースが少なくないように感じます。 その背景には、担任などによる個人による初期の対応、学校などによる組織としての対応に課題があるように感じます。保護者も、担任も、学校も、“子どものこと”を第一に考えて行動している中で、不適切な一言や姿勢が、保護者の感情をこじらせ、悪化させ、協力関係を築けずに対立関係になってしまうのはとても残念なことに感じます。 また、トラブル対応に追われる担任の先生の苦労・心労も大きく感じます。 裁判になれば、お互いに相手の非を調べ伝えあうような、嫌な思いをすることになり、同じ学校に通うことが難しくなったり、地域生活が難しくなったりもすることが考えられ、できる限り避けることが望ましいと思います。 対立関係にならない“子どものために”協力関係を維持する関わり方、対応を心がけることが大事だと考えます。   保護者の思い 自分の子どもが傷ついた、傷つけられた、失われてしまった場合、保護者は、子どもへ守ってあげられなかった申し訳ないという後悔や自責の感情、なにがあったのか、なにかできたことがあったのではないか、今からできることはないかという責任への感情が生まれることは自然と思います。 また、恐怖心などが芽生え、これまでできていたことができなくなってしまった場合、それを除去しようと取り組むのも保護者として自然な感情からくるものと思います。 誰がやったのかという他責にしたい気持ちも芽生えることもあるだろうし、感情面で興奮状態になっていたり、取り乱すようなこともあることが考えられます。 この感情を理解できているかというのはまず第一に大事だと思います。   保護者の声 そんな中で、保護者からは例えば以下のような要求が出てくることが多いようです。 「相手の親に謝罪してほしい」「子どもの話し合いに相手の親も参加してほしい」「保護者会を実施してほしい」「調査を実施してほしい」「相手の子を登校させないでほしい」 ちょっと余談ですが「死にたい」「辞めたい」「別れたい」ような声を考えてみましょう。 「辞めたい」というのは、会社を辞めたいという場合、他の良い条件の務め先が見つかったということもあるし、出勤を続けるのをやめたいくらいしんどいことがあることが考えられます。 「別れたい」も、例えば夫婦での会話の中で出たとすれば、別の人と家族を築きたいという場合もあれば、夫婦関係を続けることを辞めたいくらいしんどいことがあることが考えられます。 「死にたい」に関しては、死んだ経験がある人はいないため、生きていることを辞めたいくらいしんどいことがあると理解することが自然だと考えます。 多くの場合、状況が苦しく、なんとか打開するために「死にたい」「辞めたい」「別れたい」という解決策を思いつき、言葉にしていることが多いと思います。“しんどいこと”はなんなのかも自分で理解できていないことも多いと思います。しんどいことが解消されれば、辞めたいわけでも別れたいわけでもないことに気づくことも多くあります。 苦しい状況の中、考えられない状況に陥り、唯一みつけた「辞める」「別れる」「死ぬ」という解決策を口にしている、拠り所にしているということもあります。 しんどいことに焦点が当たり、考えていくことができれば、辞める、別れる、死ぬ以外のしんどいことから離れる解決策はみつかることもあります。 言語化された「死にたい」「辞めたい」「別れたい」にとらわれることなく、背景にある「・・・くらいしんどいこと」を受け止め、一緒に考える関係性をつくることが周囲の人や支援者には、大切です。 本人は、頭に血が上ったり、感情的になって、言語化できていないこと、整理できていないことがあります。保護者の声を受け止める際、言葉通りの“要求”に関わるのではなく、背景にある“苦しさや希望”を言語化することを助け、一緒に取り組むことが大事です。   よくされる?対応 「それは難しいです」「相手の子にも学習権があるので」「わかりました。保護者会を実施します」「対象の生徒への聞き取りは実施しました。これ以上の調査は難しいです」 これらは、保護者の「・・・してほしい」に対して、できる・できない、する・しないの回答をしています。誠実に対応しているようにみえます。 これらは、「別れたい」という人に「わかりました。別れましょう」や「別れてほしくない」辞めたい人に「辞められたら困る」と言っているようなものでもあります。 相手にはどういうことが伝わったでしょうか。 相手の視点からみると、「自分の要求に対しての拒否・無回答」「自分の要求を受け取っていない」「要求は受け入れたが、理解はしているのか」のような応答であります。本当の問題に言及されず、そこへの理解もされず、あまり良い解決策ではない解決策に対して応対していることもあります。 何が不安なのか、何を希望しているのかを知り、理解したことを伝えることがまず第一で、解決策はその提案された解決策も一つとして扱いながら考えていくことが大切だと思います。 保護者も先生も学校も“子どものこと”を考えているのは一緒で、例えば、元気に登校してほしいという同じ希望を持っていることが多くあります。 その中で出てきている解決策の一つの要求だと考えるのが大切です。 そのプロセスの中で、保護者の思いや気持ちを、理解していることを伝えること、教員や学校も同じ気持ちであることを伝わること、一緒に取り組みたいと考えていることが伝わることが対立関係にならないために大切です。   対立ではなく、協力の関係でいるために そもそも学校と保護者は、共に、子どもの健全な成長を願う立場です。対立関係になることに良いことはなく、協力関係でいることが大切です。なにかトラブルが起きた時、“要求”の回答ではなく、不安への理解を伝え、“希望”を知ること。そして、変わらず共に取り組む姿勢を取り続けることが大切です。 要求に対しては、できなくても、難しいと思ってもいいのです。できない要望であること、難しい要望であることも保護者はわかっていること(後に気づくこと)も多いと思います。ただ、いまのところその解決策しか思いついていない状況なだけです。なので、その要求には関わらず、不安や希望に関わり、不安をどうすれば小さくできるか、希望にどれくらい近づけるかに、一緒に知恵を出す姿勢があれば、保護者も学校の事情を考えて一緒に考えてくれるはずです。   具体的にはどんな応答をするのがよいか では、具体的にどんな対応をすればよいのでしょうか。「適切な言葉に言い換える」と「詳しくきくこと」があります。 詳しく聞くことは、時として「そんなこともわからないのか!(気づかないのか、知らないのか、想像できないのか)」と怒りを助長してしまうこともあります。後述しますが、この場合、現場に関わりのない第3者であれば、自然に聞くことができることがあります。 「別れたい」と言っているパートナーに「なんで別れたいの?」と聞くことを想像すれば、理解できるかもしれません 適切な言葉に言い換えるというのは、簡単には、難しいかもしれません。 簡単にできることとしては、主語を私にすることで近づけるかもしれません。 要求は、常に、主語は「あなた」です。それを「私に」することで、要求が希望に代わっていきます。 「相手の親に謝罪してほしい」で考えましょう。 私を主語にすると、私の今感じている気持ちを相手にも知ってほしい、受け止めてほしい、なにか言葉をかけてほしい。となります。 例えばですが、「そうなんですね。この気持ちを相手の保護者にも知ってもらいたいということですか。」のように応じるのはどうでしょうか。 そうすると、「今、どんなお気持ちなんですか?」「どういう形で伝えられたらいいと思いますか?会ってがいいですか?手紙にしますか?」など聞いてみたいことが出てきます。 そうすると「そうであれば、こういう風にするのがどうでしょう?」と別の案が浮かんできたりします。そうすることで「それは無理です」「それは難しいです」ではない、一緒に取り組んでいく関係が維持できます。 「相手の子を登校させないでほしい」ということであれば、「その子がいると不安だったり、怖かったりするんですね、どんなことが不安ですか?」というようなことではじめるのはどうでしょうか。 要求にどう応じるか、ではなく、相手の希望を聞こうとすることでともに取り組む関係が維持できます。希望は、例えば“安心して子どもを通わせたい”など、合致できる可能性が多くあります。手段をどう選んでいくかは、その要求も選択肢としては理解しているという意識で一緒に考えて、時間をかけて取り組んでいく姿勢を維持していくことが大事と思います。 [...]

学校問題解決支援コーディネーター(仮称)の相談を承ります

文部科学省の令和6年度予算に「行政による学校問題解決のための支援体制の構築に向けたモデル事業 」あります。 その趣旨には 「近年、社会環境が多様化、複雑化する中で、保護者や地域からの過剰な苦情や 不当な要求など、学校だけでは解決が難しい事案について学校運営上の大きな課 題との認識が強まっており、経験豊かな学校管理職OB等の活用も含め、様々な 専門家と連携した行政による支援が必要な状況にある。 このため、学校問題解決支援コーディネーター(仮称)を中心に、様々な専門 家も参画する体制の整備等を通じた行政による学校問題解決のための支援体制の 構築に向けたモデル事業を実施し、行政による学校問題解決のための支援体制に 関する先進的な事例の創出や効果的な取組を推進する。」 とあります。 学校の先生は、子どもへの教育に加え、保護者や地域の人にも関わります。その関わりを苦しく感じる先生も多くありません。そして、病欠や休職・離職されてしまう先生も少なくないのがこのモデル事業の背景と思います。 問題が起きると保護者と学校のような対立構造になってしまうことが多くあります。 お互いの事情や希望を聞きながら、学校と保護者の両方の味方として積極的になんとかしようと関わる役割ができれば、大きな問題や解決できることも多くあると感じています。 東京メディエーションセンターは、これまでの経験を活かして 実際に問題に関わる、学校問題解決支援コーディネーターとしてであったり、学校管理職や先生へ相手の感情への配慮した伝え方のアドバイスをしたりすることで、このモデル事業に貢献できたらと考えています。 学校関係者の皆さま、教育関係者の皆さま、よければお気軽にお声かけください。

どうして揉めごとは早く解決した方がいいのか

近隣トラブルなど揉めごとにはステージがあります 大きな転機としては「こと」から「人」に移るタイミングです はじめはどんなことでも「こと」からはじまります。 例えば、家庭のことなら 脱ぎっぱなしの服 とか 食事の片付けを誰がするのか とか 誰が介護をするのか、家をどうするのか 近隣のことなら 夕方に演奏される楽器の音 とか 自転車の置き場所 とか 職場のことなら 仕事の分担 とか 評価のあり方 とか それが わかってくれない(課題として認識を共有ができない) やってくれない(課題が解決されない) 状況が続くと わかってくれない、やってくれない人間性に焦点がいき 「あの人は・・・怒」といった「人」に移っていきます   課題が「こと」の間であれば、メディエーターは 関わる人に参加してもらい、気になることを丁寧に表現してもらったり、相手に詳しく説明してもらったり、議題を整理して、課題が解決されるよう話を進めれば済みます 「人」に移ってしまうと、メディエーターは わかってもらえなくてどんな気持ちだったか、やってくれなくてどんな気持ちだったか、といった「感情の吐露」を促し、相手にその感情をどう受け止めたか「受容」の様子を言語化してもらい、人間関係の修復に取り組んでいきます。 その後「こと」の問題に取り組みます。   第三者がいることで、言葉を補ったり、説明を求めたり、感情の言語化をお願いしたりすることが、不快な気持ちが起きずにすることができ、話が進んでいきます。 当事者同士だと、 「もう少し説明してほしい」 「その時どんな気持ちだったのか」 などお互いには聞きにくく、また、聞いてしまうと「そんなこともわからないのか!」と火に油を注いでしまうようなことにもなってしまいます。 ”揉めごとはなるべく早いうちに解決に取り組んだ方が良い” というのは 「こと」が「人」になる前に、揉めごとは解決したほうが良いという意味です。 また、「こと」のうちは嫌がらせは起きませんが、「人」になってしまうと嫌がらせがはじまってしまったりします。

10/15(日)開催【メディエーターがつかっている!】明日から活かせるコミュニケーションアップ講座

※ 申し込み締切いたしました※ 仕事、家庭、友達づきあいに役立つコミュニケーション方法を、夫婦喧嘩や近隣トラブルなどの修羅場のコミュニケーションを支える“対話の専門家”メディエーターがお教えします。 ”ちゃんと話す”というのは、意外にできなかったりします。 例えば、話したいことがあるとき 「話したいことがあるんだけど、ちょっといい?」の ”ちょっと”は私にとっては何分?何時間?、相手はどれくらいと思っているかというズレ 「別れたい」「辞めたい」という言葉をどう受け止め返したらいいのか。 場面の設定、伝え方、受け止め方など一つ一つ丁寧に行います。 どうしてもしっかり話さなければいけないと思っている時から日々のコミュニケーションまで活かせる内容です。 「話のきき方」「自分の意志の伝え方」「相手の話の受け止め方」 の3部構成です。 コミュニケーションで悩んでいる方、相談援助をしている方などおすすめです。 […]

家族会議のヒント(2020年3月20日のブログ「家にみんながいる機会を使って」もご参考ください)

いつも一緒にいて、いつも何かしらやりとりをしている家族と話し合いをするのは意外にもうまくいかなかったりします。少しでもうまくいくための家族で話し合いをする時のヒントをお伝えします。 […]

[研修のアンケートより]

先日、横浜市よりご依頼いただき、児童家庭支援センタースキルアップ研修でお話しさせていただきました。 児童家庭支援センター、児童養護施設、母子生活支援施設の職員の方が対象でした。 コロナ禍でロールプレイ中、他の利用者や家族などの近しい人への不満を職員としての立場として、「中立な味方になるには?」とでもいいましょうか。どのように聞いたり受け止めたりしていくのが良いかということを一つの柱として内容を組み立てました。 […]