クレームを受けた後、どう応えるか

先日、建築や建設に関わる方々の勉強会でお話をさせていただきました。 研修の打ち合わせの時に「クレームを受けた時に、うまく扱える人とこじらせてしまう人がいるんです。その辺り何かアドバイスはないか」と相談を受けました。 […]

2021-09-07T16:23:28+09:002021/8/15|Categories: コラム|

家にみんながいる機会をつかって

コロナウィルスの猛威が世界を、私たちの生活を変えてきてしまってきているように思います。 早くおさまるように、病が早く治るようにそう願っています。   そんな中で、私たちの生活に省みてみると「家にみんないる」そして外出ができなかったり「その時間を持て余している」そんなシーンができてくるかもしれません。 この機会これまでなかった。困った。ではなく、せっかくだから活かさない手はないです。 我が家では、今年から家族の話し合いを始めました。 […]

2021-02-26T18:10:26+09:002020/3/27|Categories: コラム|

近隣トラブルが起きそうになった時に大切なこと

昨年の東京メディエーションセンターに寄せられた近隣トラブルに関する相談を振り返ってみると、半数はトラブルが起きていない中で、近隣へのアクションをどうしたら良いかという相談でした。 近隣からのゴミや物や子どもの行為などで、迷惑を被っている、不愉快に感じている。どのようにしたら良いだろうか。といったような相談でした。 トラブルの種の段階とでもいうようなものです。 トラブルというのは、お互いに負の感情が芽生えている状況であると思います。まだ、そこには至っていないものの、トラブルになりそうな予感を感じている。ものです。 これは、次のアクションによっては、相手に負の感情が芽生え、トラブルに発展してしまいます。 近隣トラブルが起きそうなとき大事なことは、 相手が相手の敷地の中で行うことは基本的には自由である。 その自由な行為に対して、私の生活に良くない影響を及ぼしているので、申し訳ないがなにか配慮いただけないか。 というくらいのスタンスでいること。 これが近隣との関係をトラブルにさせないためにとても大事です。

2020-02-08T23:53:05+09:002020/2/8|Categories: コラム|

「目的のない、今気になっていることを、気になっていることの関係者と話す会議」をしませんか

「ちょっと気になっているけど、わざわざ・・・」 「あの時のこと気になっているけど、今更・・・」 「このことが今苦しいけど、きっと誰も・・・」   相手のことを考えると 忙しそう、大変そう、きっと気にしてなさそう、今更言っても・・・ そんな風に思ってしまったり、   自分のことを考えると 私だけかもしれないし、気にし過ぎかも、私が我慢すればいいだけだし、波風立てたくないし、こんなこと言ったらきっと驚かれるし・・ と思ってしまったり、   機会やきっかけがないので、溜め込んでいること、気にしないようにしていることありませんか。 […]

2020-02-02T11:31:47+09:002020/1/8|Categories: コラム|

「死にたい」「別れたい」「辞めたい」・・・そんな言葉に出会った時に  
〜言葉に動じず、より深い理解を〜

「死にたい」 「別れたい」 「仕事を辞めたい」 「殺したい」 「引っ越したい」 そんな言葉を投げかけられると驚くと思います。驚き、動転して、言葉をそのまま受け止めてしまったり、その言葉を聞き流すようなことになってしまったりすることがあります。 […]

2020-02-02T11:32:20+09:002019/12/16|Categories: コラム|

あなたの想い(モヤモヤ)伝えてみませんか
メディエーターがいると vol.2 「課題が見えてくる」

メディエーターが関わることで、起きることとして、二者の中にある課題の全体像が見えてくることがあります。 なぜみえてくるのかそのポイントは、いくつかありますが、メディエーターが第3者であること、第3者である良さというのがあります。 […]

2020-02-02T11:33:13+09:002019/12/6|Categories: コラム|

あなたの悩み(モヤモヤ)伝えてみませんか   
メディエーターがいるとできること vol.1

メディエーターが関わることの意味の一つとして話し合いの機会がつくれることがあります。 伝えたいことがあったり、聞いてみたいことがあったり、話してみたいことがあってもなかなか機会を作るのが難しかったり、勇気が必要だったりします。 話したいことを伝えてみたら 「今、忙しいから。」 「え?なに?大事なこと??そんなことで、時間とるの勘弁してほしいな。」 と言われたり、言われそうだったり。 自分と相手と問題意識に差があることが大きな要因です。 多くの場合、相手と自分で問題意識が同じであることはほとんどありません。 そんな中で、第3者のメディエーターが 「〇〇さんにとって、大事なことなんです。聞いてみるだけでも時間を作っていただけませんか。」 と関わることで、少し考える機会になり、まあそう言うなら。と本人が話すより良いことがあります。 […]

2020-02-02T11:33:42+09:002019/11/15|Categories: コラム|

どうしていますか?傾聴した後のこと

最近、「きく」ということへ関心を持っている方が多いのを感じます。 傾聴講座などは人気がありますし、話をきくのが上手くなりたいという声も良く耳にします。話をきくというと、講座の名前にもなっている「傾聴」という言葉が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。 […]

2020-02-02T11:34:03+09:002019/11/6|Categories: コラム|

「泣かないで!」「怒らないで!」と言うリスクについて

相手が泣き出したり、怒ったり、興奮状態にある場面で、多くの人は「もう、泣かないでよ!」「怒らないでくれる?」と伝え、感情をなんとか抑えようとすると思います。   興奮を抑えることは、事故につながったり、怪我の恐れがあったりすることもあるので、とても大事なことです。   しかし、話し合いの中で興奮状態になった場合、メディエーションの現場では、感情を抑えさせることはなるべくしません。 […]

2020-02-02T11:34:25+09:002019/10/26|Categories: コラム|

明日からできる「人の話を取ってしまわない話し方」

  「どうもこの人とは話しにくいんだよな」 という人があなたの周りにいるかもしれません。 その理由はいくつかあるかと思いますが、メディエーターの場合、そう思われないことがとても大事です。 […]

2019-10-17T10:12:44+09:002019/10/16|Categories: コラム|Tags: |